自己処理リスクについて

ムダ毛の自己処理は肌への負担が大きく、肌を傷つけて炎症を起こしてしまうなど肌トラブルのリスクを伴います。今回は自己処理におけるリスクをご紹介します。


【カミソリのリスク】
カミソリは毛だけでなく肌表面の角質までそぎ落としてしまうため、剃ったあとにかゆみやヒリヒリした痛みを感じることがあります。
また、表面の毛を切っているだけでなので、数日経過するとまた表面に毛が出てきます。そのため、頻繁に処理を行う必要があり、肌へのダメージがどんどん蓄積されていきます。また肌が傷つくとカサブタができ毛穴がふさがってしまい、ムダ毛が皮膚の中に埋もれてしまう恐れもあります。

【除毛クリームのリスク】
除毛クリームは皮膚表面の毛を一時的に取り除くことができますが、毛を根本から処理しきれていないのでまたすぐに伸びてきてしまいます。
敏感肌の方は肌荒れのリスクが高く、かぶれやかゆみを引き起こしやすいです。特に顔や粘膜付近は皮膚が薄くデリケートなためより一層注意が必要です。

【脱毛ワックスのリスク】
根本からムダ毛を抜くことができるので剃刀や除毛クリームより新たな毛が生えてきにくいですが、お肌に密着したものを無理に剥がすので痛みを伴い、皮膚の角質も一緒に剥がれてしまうことから肌への負担が大きくなります。また毛根の組織を破壊するものではないため永久脱毛ではなく一定期間経つと再び毛が生えてきてしまいます。

【毛抜きのリスク】
毛抜きによるムダ毛処理は繰り返していくうちに毛穴が広がり雑菌が侵入することで炎症や色素沈着を引き起こす原因になります。また抜いた後に生えてくる毛が表面から出てこれずに埋没毛になってしまう可能性もあります。

【家庭用脱毛器のリスク】
一度に処理できる範囲が狭いため手間や時間がかかる点や、自分で見えない部分は処理しづらい点がデメリットとなります。また、家庭用脱毛器を長年使い続けることで肌にダメージが蓄積され、黒ずみやくすみなど肌質の悪化につながる恐れもあります。


以上のことから、ムダ毛の自己処理は肌を傷つけたり埋没毛になってしまうリスクを避けられません。

医療レーザー脱毛であれば毛根組織や、毛の成長を促す組織を破壊するため半永久的な脱毛効果が期待できます。
さらに肌トラブル時の迅速な対応や、比較的短時間で脱毛効果が得やすいことも考慮すると、クリニックでの医療レーザー脱毛がおすすめです。

レーザー脱毛前には自己処理が必要ですが、その際におすすめのアイテムは肌への負担が少ない電気シェーバーです。
電気シェーバー以外のお肌に負担がかかる方法で剃毛をしてしまうと、せっかくクリニックに来たのに施術が受けられないということにもなりかねません😢

当院ではご自身で剃毛が難しい箇所や、少しの剃り残しであれば無料でのご対応を行っておりますが、有料剃毛サービスもございます。
自己処理がご不安な方はクリニックまでご相談ください。無理な自己処理をせずに医療脱毛を受けられるので、お肌を傷つける心配がありません。

肌トラブルを回避して綺麗な肌を手に入れるために、お肌に負担がかかる自己処理から医療脱毛に切り替えていきましょう✨