脇の黒ずみはなぜできる？

今回は脇の黒ずみについてのお話です。
黒ずみができてしまってノースリーブを着ることができない…
半袖を着ている時に脇が見えてしまうのが恥ずかしい…
などのお悩みを抱えている方は案外たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は脇の黒ずみができる原因と対処方法をご紹介します。


黒ずみの原因は？
■汚れや古い角質の蓄積
肌のターンオーバーが乱れ、汚れや古い角質が蓄積すると脇が黒ずんで見えます。脇は、汗や皮脂が発生しやすい部位です。ですが入浴の際に綺麗にしようとタオルや手で強く擦ると摩擦によって肌に負担がかかり、黒ずみが悪化する恐れがあります。


■乾燥によるターンオーバーの乱れ
肌が乾燥すると水分不足になってターンオーバーが遅れ、黒ずみが定着しやすくなります。また肌が乾燥するとバリア機能が低下し、さらにダメージを受けやすくなります。


■間違った自己処理
剃刀で剃毛をすると、皮膚の表面まで剃ってしまい肌を傷つけてしまいます。また毛抜きの場合、毛根から無理矢理毛を引き抜く為、毛穴を傷つけて炎症を引き起こすリスクが高くなります。このように脇の皮膚に強い刺激や摩擦を与えるとことも黒ずみにつながります。
対処方法
黒ずみを改善する為には日頃からのケアが大切になります。ケアの際の注意点をいくつかご紹介します。
◎十分な保湿
顔や身体の保湿ケアをしている人は多いですが、脇の保湿は見落としがちです。自己処理が多い部位で肌トラブルを起こしやすいので、しっかり保湿をして摩擦や刺激からお肌を守ることが大切です。

◎刺激や摩擦を避ける
下着の締め付けや衣類の擦れなどの刺激を避けるようにし、入浴時は強く擦らずしっかり泡立てて優しくなでるように洗い、入浴後はこすらず押さえるようにして拭くことで肌への負担が軽減されます。

◎剃毛の方法
脇のムダ毛を処理する時は剃刀の使用は控えてください。必要がない時はなるべく処理を控え、必要な時は比較的肌への負担が少ない電気シェーバーを使用してください。


■医療脱毛がおすすめ
注意しながら自己処理を行っていても完全に摩擦をなくすことはできません。また、処理ができているのは表面の毛だけであるため、毛根が皮膚から透けてくすんで見える場合もあります。医療レーザーでは毛根ごと処理をするので残った毛が見えることがありません。脱毛を続けると徐々に毛量が薄くなり、生えてくるスピードも遅くなるので自己処理をする手間が減ってきます。自己処理が減ってくると肌のダメージも軽減されていくため、刺激による黒ずみが生まれにくくなります。

当院では、事前に医師の診察を受けられますので、不安なことがございましたらいつでもご相談いただけます。施術は十分にトレーニングを受けた看護師が行います。
その他スタッフも豊富な知識を持っておりますので脇の黒ずみのことに限らず、なんでもご相談ください。
脇の黒ずみが気になる方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。
医療脱毛で脇を気にしない生活を手に入れませんか？