脱毛と妊娠について

今回は、脱毛に通っている間に妊娠した時はどうすればいいの？赤ちゃんにはどのような影響があるの？そんなお悩みにお答えしていこうと思います。

妊娠しても脱毛は続けられるの？
妊娠していることが分かったら、脱毛は中断しましょう。
妊娠に伴うさまざまな体調の変化により、期待される脱毛効果が出なかったり、妊娠前よりも身体に負担がかかりやすくなったりするためです。
肌トラブルが起きやすい
妊娠中は吹き出物ができやすくなり、肌が乾燥しやすくなります。さらに胎盤から赤ちゃんへ栄養や水分を優先的に送るため、肌の水分が不足しやすくなります。元々乾燥肌の方は症状が悪化しやすい傾向があります。


その他にも妊娠中は、睡眠不足やつわりなどでイライラしたり落ち込んだり、体の変化に追いつかない状態が続くことがあります。そういった状況でストレスが溜まることにより、さらに吹き出物や肌荒れ、乾燥など様々なトラブルが出現しやすくなります。

肌トラブルが起きやすい状態での脱毛は、さらに症状の悪化や肌荒れを誘発するリスクが高くなる可能性があるため避けましょう。

施術中の体勢が負担になりやすい
お腹が大きくなると、それまでは平気だった体勢がつらく感じるようになることがあります。我慢していると、気分の不調やむくみに繋がり妊婦さんには大きな負担になります。また、うつ伏せで施術するような場合に呼吸がしづらくなりお腹を圧迫してしまう事もあります。

その他にも、ホルモンバランスの変動によって毛質の変化が生じたり、デリケートゾーンの色が暗くなりやすかったりと避けるべき要因が多い時期です。

最後に
今回は脱毛と妊娠についてお伝えいたしました。
妊娠中の脱毛は避けるべきとは分かったものの、実際契約期間中に妊娠が発覚したらどうしたらいいか気になる方も多いと思います。
もしも妊娠がわかった際は、母子手帳を提示していただくと契約延長手続きが可能です。
契約延長手続きは産後落ち着いてからで大丈夫です。
その他にもまだまだ気になる事や聞きたいことがあるかと思います。そんな時はお気軽にご相談ください。