メラニンとレーザー脱毛

メラニンとは、メラニン色素とも呼ばれている黒褐色または橙赤色の色素のことです🫧

人は、メラニンの量によって目の色や皮膚、毛髪の色が決まります💡

毛髪や身体の毛の色は、全体的に見ると、肌の色が濃い人ほど毛の色も濃い傾向があります。
もちろん、色が白いのに濃い黒髪の場合もありますので一概には言えません🤔

全人類の肌の色をタイプI～VIの6種類に分類すると、日本人はタイプⅢかⅣだといわれています。
日焼けをすると、タイプⅢは少し赤く、少し黒くなる肌です。
タイプⅣはあまり赤くならず、だんだんと黒くなります。


医療レーザー脱毛ではこのメラニンが重要です！
当院は熱破壊式の脱毛器　Gentle Max Proを採用しております✨

アレキサンドライトレーザーはメラニン選択性が高く、毛根に含まれるメラニン色素にしっかりと熱を与え、毛根組織を破壊するため、効率よく脱毛できます🐧

その為、VIOやワキなどのメラニン色素が多く、太くてしっかりとした毛には効果がでやすくなっております💕


また、「脱毛期間中の日焼けはよくない」と聞いたことはありませんか？

紫外線を浴びるとメラニンが生成されます。メラニンは紫外線による皮膚へのダメージを守る作用があります。日焼けで肌が黒くなってしまうのはメラニン色素のせいです🔅

日焼けをして肌が黒くなると、肌の黒さにもレーザーが反応し、熱が分散されてしまうため、脱毛効果が落ちてしまいます。
あまりに日焼けをしている場合、ヤケドをしてしまうリスクもあり、レーザーの出力を下げたり、施術が受けられなくなってしまう可能性もありますので、日焼けにはお気をつけください⚡

日焼けや日焼け対策に関しては、別のコラムでも紹介しておりますのでご参考にしてください😌✨