梅雨前に知りたい！紫外線について

☂雨が多い季節は日焼けしにくい？

だんだんと暖かくなり肌の露出も増える分、気になるのが日焼け対策についてです。
この時期を過ぎると、梅雨の季節がきて少しは紫外線が弱くなるかと思いきやそうとは限らないんです！

意外と知られていませんが、実は梅雨時期から紫外線は強くなります。平均梅雨入りは6月上旬ですが、気象庁の「日最大UVインデックス」によると、５～８月が紫外線のピークです。そのうち、晴れの続く５月と、梅雨で雨や曇りが多い６月の紫外線は同じくらい強い紫外線が降り注いでいる時期という結果が出ています。晴れの日の紫外線量を100％とした場合、雨の日では約20％の量の紫外線が降り注ぎます。薄い雲の場合、紫外線の80％以上が通過することもあります。したがって、雨の日や曇りの日は日焼けしないということはないんです！
雨の多い梅雨時期でも紫外線ケアは大切ですね♪


脱毛に関しても、紫外線対策は必要不可欠と言っていいほど重要なことです。肌が赤くなったり、ほてってヒリヒリしている状態は、もうすでにバリア機能が壊れていると言えます。日に焼けた肌は、一種のやけど状態にあるため、焼ける前の肌よりも敏感な状態です。日焼け後の非常に敏感になっている肌に脱毛による熱ダメージが加わると、様々な肌トラブルを引き起こす原因となり施術時の痛みも感じやすくなります。
そのような肌トラブルを未然に防ぐためにも、日々の日焼け対策が重要となります。

☂梅雨に使える日焼け止め以外の日焼け防止方法

基本的な日焼け対策として、お顔や体に日焼け止めをこまめに塗りましょう。雨の日には、日傘やUVカットの帽子を併用するのもおすすめです。雨除けとしても使う傘は、通常の傘ではなくUVカットができる日傘を使用しましょう。日焼け止めと合わせることで、日焼け止めを使用した場合よりも効果的に紫外線対策ができますよ。帽子や傘を取り入れることで、肌はもちろん目の日焼け対策もバッチリ行えます。最近では、傘や帽子のデザインや種類も増えてますので自分のお気に入りを探してみるのも良いかと思います。外出時は必ず日焼け止めを塗って、日焼け防止を心がけてみましょう！